セミナー名 |
英国法弁護士と日本法弁護士から学ぶ |
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概要 |
英文契約書をレビューするためには、英米法の基本的な考え方とキーになる条項の理解が不可欠です。 本セミナーでは、日本法準拠の契約書と比較することによって、日本企業が陥りがちな問題点を解説するとともに、日本企業が苦手とする契約交渉において留意すべき点についても検討します。
★英国法弁護士と日本法弁護士のそれぞれの立場から、英文契約書の基本的な考え方と実際の検討ポイントについて解説します。
<プログラム>
1 英国法準拠の契約の特徴英国法特有の考え方 日本法との比較 2 英文契約書のレビュー注意すべき用語 理解しておくべき主な条項 日本企業が誤解しがちなポイント 3 海外企業との交渉上の留意点交渉スタイルの違い 意思決定システムの違い 4 質疑応答
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開催日 |
2019年12月10日(火)
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開催時間 |
13:30~16:00 (受付開始 13:15~) |
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会場名 |
トスラブ山王健保会館 (2階会議室) |
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会場所在地 |
〒 106-6123
【アクセス】 |
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講師名 |
淵邊善彦氏 ベンチャーラボ法律事務所 代表弁護士
1987年東京大学法学部卒業。89年弁護士登録。95年ロンドン大学UCL(LL.M.)卒業。00年よりTMI総合法律事務所にパートナーとして参画。08年より中央大学ビジネススクール客員講師(13年より同客員教授)。16年より18年まで東京大学大学院法学政治学研究科教授。19年ベンチャーラボ法律事務所開設。主にベンチャー・スタートアップ支援、M&A、国際取引、一般企業法務を取り扱う。 主著として、『AI・IoT時代の企業法務 』(共著)、『業務委託契約書作成のポイント』(共著)、『契約書の見方・つくり方(第2版)』、『ビジネス法律力トレーニング』、『ビジネス常識としての法律(第2版)』(共著)、『シチュエーション別 提携契約の実務(第3版)』(共著)、『会社役員のための法務ハンドブック(第2版)』(共著)などがある。
アーロン・ペイシェンス氏シモンズ&シモンズ外国法事務弁護士事務所代表 パートナー 外国法事務弁護士(英国法・ニュージーランド法)
10年以上日本に滞在、日本語が堪能で、TMT、ヘルスケア・ライフサイエンスを含む幅広い分野の、売却、買収、提携など、クロスボーダーM&Aを数多く手がけ、株式譲渡、事業譲渡、株主間契約、業務提携など、販売契約及びIPライセンスに関する契約書作成においても多数の案件実績を有する。日本国内外の企業に対して、広範囲な法分野にわたる法的サービスを提供するチームのパートナーであり、TMT(テクノロジー、メディア及びテレコミュニ―ケーション)およびライフ・サイエンス分野のグループメンバー。 |
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受講料 |
19,800円(税込) |
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参加条件 |
※同業他社・競合する企業の方のお申込みはご遠慮ください。 |
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主催・協力 |
レクシスネクシス・ジャパン株式会社 / ビジネスロー・ジャーナル |
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問い合わせ先 |
レクシスネクシス・ジャパン株式会社 |